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三浦展氏の蔵書が読める貸し図書室

エリア
京都府京都市上京区堀川通今出川上る飛鳥井町267-4 アッドスパイスビル3階
記事のイメージ写真
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社会デザイン研究者三浦展氏の蔵書が読める貸し空間「展文庫」(読み:てんぶんこ)をオープンした。アッドスパイスの自主事業として、アッドスパイスビル内にある。

三浦展氏の蔵書に囲まれた自分だけの時間

社会デザイン研究者の三浦展氏の貴重な蔵書に囲まれた、貸し図書室。建築・都市・社会・文化等の分野を横断した本が並ぶ。三浦氏と親交の深い建築家、隈研吾氏著書と隈氏が影響を受けた本コーナー、海外の書籍、1960~70年代の雑誌『太陽』等、他では見られない書籍雑誌を読むことができる。
インテリアは三浦氏の書斎をイメージ。室主厳選の京都のお茶をお出しし、カフェ代わりにも使える。
一組貸し切り、一時間から利用でき、自分達だけの時間を存分に過ごると好評だ。調査研究・知的なお茶の時間・打ち合わせ・執筆部屋・展示など、自分だけの時間。新書・古書の販売や企画展も行う。

約三畳の狭さがやたらと落ち着く。


三浦氏本人のトークイベントなど開催

室主(運営者)の岸本は、三浦氏と親交が深く、著書内で対談もしている。学識者や文化人の多い京都・今出川に、岸本がビルを購入した事を機に、三浦氏の蔵書を広く読んでもらいたい、時代の先を読む三浦氏の思考を追体験してほしい、との両者の希望により、本施設が実現した。
三浦氏本人のトークイベントなどを少人数で開催予定。これまで、DDDギャラリーで石岡瑛子展が開催されたタイミングで、石岡瑛子巡回展監修の河尻さんと三浦さんのトークイベントや、『再考 ファスト風土化する日本』の刊行前のトークイベントなどを開催。

DDDギャラリーで石岡瑛子展が開催されたタイミングで、石岡瑛子巡回展監修の河尻さんと、三浦さんのトークイベントを開催。


  • 展文庫利用方法
    ・オープン日:毎月10の付く日(10日・20日・30日)※日祝の場合は前日。詳細営業日はインスタにて
    ・利用時間:13時~16時
    ・利用人数:1組4名まで
    ・利用料:90分1,000円/1名(当日現金支払い)
    ・広さ:3畳和室
    ・設備:wifi、エアコン、トイレ
    ・本日のお茶付き
    ・オプションサービス:コピー機(白黒 5 円 / 枚、カラー 20 円 / 枚)、 キッチン(500 円 / 回)
    ・お申し込み方法:予約制。メール【info@addspice.jp】宛にお申し込み下さい。 メールには、利用希望日時・利用目的・利用人数・代表者連絡先 (電話とメールアドレス)をご記入ください。確認事項を返信いたします。

    ・住所:京都市上京区今出川通堀川東入飛鳥井町267-4 アッドスパイスビル3階
    ※地下鉄烏丸線今出川駅 徒歩7分
    ・お問い合わせ先:info@addspice.jp

    ※図書の貸し出しは行いません。
    ※キャンセルの場合は、2日前までにご連絡下さい。

Overview 概要

プロジェクト名
展文庫
期間
2021年6月~
所在地
京都府京都市上京区堀川通今出川上る飛鳥井町267-4 アッドスパイスビル3階
規模
鉄骨造4階建て
用途
貸し図書室
写真
平野愛

Access アクセス