【家族構成】山本智大の父親と母親もバレー経験者!兄は中学校教員だった!

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バレーボール男子日本代表の山本智大さんといえば、その笑顔で「かわいい!」と人気のリベロですね。

家族皆が仲良しと言うことでも知られており、なんと全員がバレーボール経験者だったそうです。

そこで今回の記事は、

山本智大の家族構成は?
山本智大の父親と母親もバレー経験者!
山本智大の兄は中学校教員だった!

こちらの内容でまとめていきます。

目次

山本智大の家族構成は?

山本智大さんの家族構成は、両親と兄の4人です。

父親:山本忠文さん
母親:山本伸子さん
兄 :山本貴大さん
本人:山本智大さん

山本智大さんは、2人兄弟の次男だったのですね。

ご家族について、詳しく見ていきましょう。

山本智大の父親と母親もバレー経験者!

山本智大さんの父・忠文(ただふみ)は、1960年生まれの65歳です。

北海道出身で、岩手大学卒業後、中学校の教師になりました。

そして長年、バレーボールの監督を続けていたそうですよ。

意外なことに、選手としてのバレーボール経験は一切なかったとか。

「新冠の学校に新卒で配属されたんです。女子バレー部監督がいなくなって要請されたのがキッカケでしたね。『やるんだったら北海道大会くらいは行きたいなぁ』くらいに思っていた」

引用:スポーツUNB

選手たちのほとんどは、バレーボール未経験者ばかりでしたが、在籍中に全道大会に4度出場。

石狩市の中学校に転勤したあとも、男子バレーボール部を全道3位に導きました。

その後、江別中央中学校に赴任し、在籍5年目で全道優勝し、6連覇を達成。

2001年には、北海道では初となる全国優勝を果たしました。

監督歴は20年で、北海道バレーボール協会指導普及委員にも所属。

山本智大さんの教育理念は『基本に始まり、基本で勝負は決する』というもの。

基礎練習を基に、独自のトレーニングを指導していたそうですよ。

また、バレーボールに関するDVDもいくつか発売しています。

『終わりなき挑戦!Eternal Challenger』
『めざせ!都道府県大会出場!!~初心者・初級者中心のチームでブロック大会を突破しよう!~』
『トップコーチに学ぶ!初心者のための技術とゲームで活かせる練習法~バレーボール『オムニバス』シリーズ~』

山本智大さんも、もともと通っていた江別市の中学校から、父の勤務先だった北海道立恵庭中学校に転校した経歴があります。

中学入学当初はアタッカーだったのですが、中学3年生の時に父の助言でリベロに転向しています。

「さらに上を目指すにはレシーブ力を生かし、守りのスペシャリストに挑戦してみては」

これがきっかけで、全国都道府県対抗中学生大会北海道の選抜選手になり、選手として転機になりました。

アタッカーとしては身長が低かったことから、父の忠文さんもリベロへの転向を勧めたそうです。

父親は山本智大さんのレシーブ力を見抜き、才能を開花させたのですね。

母:山本伸子

山本智大選手の母・伸子(のぶこ)さんは、1970年生まれの55歳です。

父親が中学校のバレー部の顧問をしてたときに出会い、結婚したそうですよ。

母の伸子さんもママさんバレーをしていたそうで、スタイル抜群の美人さんです。

現在の職業は不明でした。

小学校に入る前の山本智大さんも、ママさんバレーの練習についていっていたそうですよ。

幼いころから、身近にバレーボールがあったのですね。

中学時代の山本智大さんは、体が小さいこともあり、よく相手から狙われていたようです。

母親はそれをとても心配していたとか。

中学生でアタッカーからリベロに転向していますし、花形から裏方に回る決断は苦悩もあったと思います。

しかし山本智大さんは、『リベロができるのは父の指導のおかげ』と、感謝しているそうですよ。

きっと母の伸子さんも、山本智大さんを支えてくれたのでしょう。

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山本智大の兄は中学校教員だった!

山本智大さんには、2歳上の兄・貴大(たかひろ)さんがいます。

貴大さんも、バレーボールとして優秀な選手でした!

山本智大の兄・貴大のプロフィール

生年月日:1992年生まれ(32歳)
出身地 :北海道
ポジション:セッター
経歴  :江別中央ガッツ所属(小学生)
     札幌藻岩高等学校
     東海大学札幌校舎(北海道大学バレーボールリーグ秋季大会で優勝しセッター賞受賞)
     社会人バレー
     札幌市恵庭市立恵庭中学校バレー部顧問

兄の貴大さんは、山本智大さんと同じく、小学生のころにバレーボールを始めました。

父が指導者をしていたので、試合を見に行くこともあり、自然にバレーが好きになったそうですよ。

山本智大さん兄弟が所属した「江別中央ガッツ」は、北海道の中でも全国大会への出場経験豊富な強豪チームです。

山本智大さんも、小学5年生の時に全国優勝を経験しています。

兄の影響でバレーボールを始め、今でもとっても仲良しだそうですよ。

山本智大さんのバレーボール選手としての第一歩は、お兄さんの影響だったようですね。

その後、高校、大学、社会人と、ずっとバレーボール選手として活動していたようです。

ポジションはセッターで、チームの司令塔となる大事な役割ですね。

全国3位のセッターだった貴大さんは、私立の強豪高校からも注目される存在でした。

しかし、当時から教員になってバレーの指導者になりたかったので、公立に行こうと考えたそうです。

バレー部がちゃんとある良い先生がいる高校ということで、藻岩高校を選びました。

高校時代もセッターとして活躍し、23年ぶりのインターハイ出場を果たしています。

東海大学時代は、北海道大学バレーボール秋季リーグの1部で優勝し、個人としてもセッター賞を受賞しています。

大学卒業後は社会人バレーのチームにも所属していましたが、プロにはならなかったようです。

今は、現役選手を引退しているようです。

その後、北海道の札幌市恵庭市立恵庭中学校で教師となり、バレー部の監督も務めています。

「自分が父に教えられたものを教えています。“汚い形”で上手な人はいないと思うんですよね。上手いなら上手いなりの身のこなしがある。そういった基本プレーを確実に身に着けてもらう指導をしています」

引用:スポーツUNB

ずっと兄の背中を追いかけている山本智大さん。

地元の北海道に帰った際は、兄が監督を務める恵庭中学のバレーボール部に顔を出し、生徒と一緒に練習をしているそうですよ。

日本代表の選手と一緒に練習できるなんて、生徒にとっても貴重な経験ですよね。

練習後にはサイン会と握手会もあり、生徒たちは大喜びだったそうです。

山本智大さんが東京オリンピックに出場した際は、

「弟の五輪出場は、子供たちにも大きな夢を与えてくれた。僕も指導者として、未来の五輪選手を育てたい」

とコメントを寄せています。

弟の活躍が、貴大さんの原動力にもなっているのですね。

まとめ

今回は、

山本智大の家族構成は?
山本智大の父親と母親もバレー経験者!
山本智大の兄は中学校教員だった!

こちらの内容でまとめました。

山本智大さんは両親と兄の4人家族で育ち、家族全員がバレーボール経験者と言うことが分かりました。

兄は現在中学校でバレーボールを指導しており、山本智大さんが顔を出すこともあるそうですよ。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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