絵本作家、イラストレーターとして活躍している、鈴木のりたけさん。
日常生活で起こるピンチをユニークに描いた創作絵本は、大人から子供まで親しまれています。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【2025最新】鈴木のりたけの年収は3000万超えと噂?

調査したところ、鈴木のりたけ参の年収は、
3000万円越え
と噂されています。
鈴木のりたけさん自身が公表したわけはないですが、絵本の売れ行きから予想されているようですね。

一般的な絵本作家の年収は、430万円~800万円ほど。
売れないと、年収100万円という人もいるようです。
だいたいの絵本作家が、フリーで活動されているようですね。
ベストセラーが出ると、次世代まで売り上げが伸びますし、その年収は無限大になります。

鈴木のりたけさんの場合、絵本1つを完成させるのには、1年ほどかかるようです。
しかし、『大ピンチずかん』のようにヒット作を生み出せば、書店以外でも学校に置かれたりと、幅広く親しまれます。
実際、鈴木のりたけさんの収入源は何があるのか、さらに気になってきましたね。
【2025最新】鈴木のりたけの3つの収入源をリサーチ!

鈴木のりたけさんの収入源は、いったい何なのでしょうか。
調べてみると、3つの収入源がありました。
①絵本
②児童書の挿絵
③エッセイ
1つずつ順番に見ていきましょう。
収入源①絵本

鈴木のりたけさんは絵本作家として、これまで数多くの絵本を世に生み出してきました。
『ケチャップマン』
『かわ』
『おしりをしりたい』
『おつかいくん』
『おえかきしりとり』
『たべもんどう』
『おならをならしたい』
『ケチャップマン』
『とんでもない』
『おつかい おねがい! おつかいくん』
『ぼくとばく』
『ねるじかん』
『カ どこいった?』
『らくがきボール』
『 へんがおたいそう』
『うちゅうずし』
『どこちゃん』)
『なんでもない』
『大ピンチずかん』シリーズ
『しごとば』シリーズ
『ゆうぐ』シリーズ
『ぼくの』シリーズ
『おでこはめえほん』シリーズ など

こちらは累計188万部を超える大ヒットとなっており、多くの子供に親しまれれています。
そのほかの代表作も、大ヒットとなっているようですね。
「ぼくの」シリーズ累計:56万部
「しごとば」シリーズ:累計33万部

最近では台湾、韓国、中国など、海外で出版されるほどの人気となっています。
絵本の印税が、鈴木のりたけさんの年収を大半を占めていることでしょう。
収入源②児童書の挿絵

鈴木のりたけさんは絵本のみならず、児童書の挿絵も手掛けています。
『10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たち』
『続 10歳の質問箱 なやみちゃん、絶体絶命!』
表紙も手掛けているそうで、こちらも収入源となっているようですね。
収入源③エッセイ

2013年には、自身初となるエッセイ『そだてば こそだてのげんばを実況中継』を出版しています。
一般的に、絵本の印税は販売価格の10%だそうで、計算すると、
277万冊×1,630円×10%=約4億5000万円
となりました。

印税は出版社や著者の人気・経験によって変動しますし、毎年コンスタントに入るものではありません。
ここから必要経費等を引かれるので、手元には意外と残らないという情報も。
人気絵本の中で古い作品は2009年頃から発売され、それから16年経っており、1年間の年収に換算すると、
約4億5000万÷16年=約2800万円
となります。

そのため、鈴木のりたけさんの年収は、3000万円ほどと予想されているようですね。
ちなみに、絵本作家ならではの出費もあるようです。
鈴木のりたけさんはほとんど直筆で絵を描いており、絵具などの費用は数万円になるとか。
キャンバスや絵具、筆は消耗品ですから、年間の出費もかなりありそうですね。

鈴木のりたけのwiki経歴プロフィール!

氏名 :鈴木 のりたけ
生年月日:1975年生まれ(50歳)
出身地 :静岡県浜松市
学歴 :静岡県立浜松北高等学校→一橋大学社会学
職業 :絵本作家、イラストレーター
鈴木のりたけさんは、幼少期から明るく、目立ちたがりやな少年でした。
手先が起用でしたが、絵は「クラスで絵の上手い子」のベスト3ほどで、ずば抜けていたわけではなかったそうです。

父親がなんでも手作りする人で、一緒にいろいろな日曜大工をしたそうですよ。
テニス部では全国大会へ行くほどの実力で、文武両道名生徒だったそうです。
大学卒業後は、JR東海に就職しました。

幼少期のころから口が達者と言われ、その能力を活かす職業に就いたとのこと。
しかし、中間管理職になる自分が想像できず、やりたいことではなかったため、2週間で退職しています。
当時のJR東海の離職率はなんと1%ほどで、超優良企業を退職したわけですが、迷いはなかったと言います。

JR東海を退職後は、雑誌を作ることを目標に取材や写真撮影を行うように。
そこでグラフィックデザインの仕事を通じ、自宅で絵を描くようになりました。
分かりやすく伝えるため、絵にテキストを加えたところ、今の表現方法にたどり着いたそうですよ。
その後、2009年に『ケチャップマン』で絵本作家デビュー。
2022年に発売された『大ピンチずかん』は、多くの賞を受賞しました。

『ぼくのトイレ』でも第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば』では第62回小学館児童出版文化賞を受賞しました。
今後は海外展開や映像化に挑戦したり、アートディレクターやプロデューサも視野に入れているそうです。
専門学校や美大でも教材として扱われたり、鈴木のりたけさんの絵本は後進の育成にも役立っています。
まとめ
今回は、
鈴木のりたけの年収は3000万超えと噂?
鈴木のりたけの3つの収入源をリサーチ!
鈴木のりたけのwiki経歴プロフィール!
こちらの内容でまとめました。
鈴木のりたけさんは、絵本作家の印税などから、年収3000万円と予想されています。
JR東海からグラフィックデザイナーに転身という異色の経歴の持ち主で、その絵本は国内外で親しまれています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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