女子バレー日本代表として活躍している、セッターの関菜々巳さん。
2025年5月からは、イタリアのセリエA1UYBAブスト・アルシーツィオへ入団し、ますますの活躍が期待されています。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【学歴】関菜々巳の成績はオール5で頭が良い!

出身高校は柏井高等学校(偏差値47)で、春高バレーに同校が出場しているのを見て、進学を決めました。
千葉県内でもバレー強豪校として知られていますが、そこまで知名度を上げたのは関菜々巳さんが入学する5年ほど前からでした。
ミドル中心のトスワークを練習し、2016年にはアジアジュニア女子選手権大会(U-19)の代表メンバーに選ばれました。

そんな中で学業もおろそかにはせず、成績がオール5というのはすごいことですよね。
バレーボールでも、ひたすら映像を見てデータを頭に叩き込み、練習の鬼という生真面目さ。
ちなみに、得意な科目は数学で、苦手は国語だそうですよ。

「数学は答えが1つしかないから好きなんです。ちゃんと公式に当てはめて、考えていけば絶対答えがあるじゃないですか。でも国語には答えがない。筆者の気持ちと言われてもわかんないよ、と思うし、正解が1つじゃないのに不正解があるのが気に食わない(笑)。」
引用:日刊スポーツ
関菜々巳さんは成績優秀だったため、Vリーグからのオファーを断り、大学への進学を考えていました。
しかし、高校の先生から説得されます。
「お前が一緒にやってきた同学年の林(琴奈)とか中川(美柚)とかは多分Vリーグに行って、このまま代表とかにも選ばれると思うぞ。その時にお前はVリーグに行かず大学に行って後悔しないか?」
引用:日刊スポーツ
このことで、プロに進むことを決めたそうですよ。
【学歴】関菜々巳の出身小学や中学もリサーチ!

関菜々巳さんの小・中学校は、以下の通りです。
小学校:船橋市立法典西小学校
中学校:船橋市立行田中学校
関菜々巳さんは姉の影響で、小学2年生からバレーボールを始めました。
強豪クラブチーム「塚田JSCバレーボール部」へ入部し、関東大会へ出場しています。

小学6年生の頃にはキャプテンとなり、チームをけん引してきました。
小学生の頃からアタッカーでしたが、中学2年生からセッターへ転向。
年功序列の中学校だったので、中学1年生のときは、あまり試合に出れなかったそうです。
その後は、千葉県選抜のアタッカーとなり、JOC杯都道府県対抗大会に出場しました。
関菜々巳の語学力もスゴイ!

関菜々巳さんは2024年から、イタリアのセリエAリーグでプレーしています。
女子チャンピオンズリーグ後のインタビューでは、通訳なしで対応していたこともありました。
試合のMVPにも選ばれた関菜々巳さん。
途中で英語で上手く言葉が出てこず困ったときは、チームメイトのモニカ・デジェンナーロさんが助けてくれました。
「『インタビューだよ』と言われて、『いや、できないできない』みたいな感じだったんですけど、『いやしなきゃダメだよ』と言われて…。モニ(デジェンナーロ)が『私がここにいてあげるから』みたいな感じで言ってくれて、(インタビューを)答えに行ったんですけど詰まって…私が(モニに)目くばせしてたら助けに来てくれて。いつも本当にみんなに助けてもらってます」
引用:日刊スポーツ

まだ言葉の壁がありますが、チームメイトとは良好な関係を築いているようですね。
「私がなかなか言葉が話せないので、もっともっと深い会話がしたくてもできていない状況ではあるんですけど、みんなすごく温かく受け入れてくれて、私が何か話そうとしたら聞いてくれる。みんなに本当に助けてもらいながら、ちょっとずつですけど良い関係性が作れているかなと思います」
引用:日刊スポーツ
異国の地で言葉の壁がありながらもコミュニケーションを取り、頑張っているようです。
関菜々巳のwikiプロフィール!

氏名 :関 菜々巳(せき ななみ)
生年月日:1999年6月12日(26歳)
出身地 :千葉県船橋市
身長 :171cm
体重 :60kg
血液型 :B型
出身高校:千葉県立柏井高等学校
所属 :UYBAブスト・アルシーツィオ
背番号 :6
ポジション:S
指高 :220cm
スパイク:280cm
関菜々巳さんは小学2年生のとき、姉の影響を受けてバレーボールを始めました。
塚田JSCに所属し、関東大会にも出場。

小学校6年生でセンターのアタッカーかつキャプテンとして、チームをけん引。
中学2年生からセッターとして試合に出場し、注目を集めて千葉県立柏井高等学校へ入学。
2016年7月には、第18回アジアジュニア女子選手権大会(U-19)の代表メンバーに選ばれ、活躍を見せます。
第70回全日本高等学校選手権大会(春の高校バレー2018)では、注目選手として紹介されました。
高校卒業後は東レアローズへ入団し、2018-19シーズンは開幕戦からスタメンで出場。

シーズンを通してセッターとして活躍し、チームを準優勝に導きました。
最優秀新人賞・ベスト6を受賞し、2019年4月には初の代表入りを果たしました。
2019年5月のモントルーバレーマスターズではスターティングメンバーとして出場し、ベストセッター賞を受賞。
2020-21シーズンでは全試合出場し、チームの優勝に貢献。
2020年、東京オリンピック出場メンバーからは、残念ながら落選。

2021-22シーズンは、日本代表に4年連続で選ばれ、世界選手権では正セッターとして全試合にスタメン出場しました。
2024年からは、イタリアセリエA1のイモコ・コネリアーノへ入団。
2025年5月、セリエA1のUYBAブスト・アルシーツィオへの入団が発表されました。
まとめ
今回は、
関菜々巳の成績はオール5で頭が良い!
関菜々巳の小学や中学もリサーチ!
関菜々巳の語学力もスゴイ!
関菜々巳のwikiプロフィール!
こちらの内容でまとめました。
関菜々巳さんは高校時代の成績がオール5と非常に優秀で、まさに文武両道の選手ですね。
小学校時代からバレーボールをはじめ、アタッカーからセッターに転向し、才能を発揮しています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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