【家族構成】甲斐優斗の父親と母親もバレー上級者!兄も実業団選手でスポーツ一家!

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男子バレーボール日本代表で、今後の日本バレーボール界を担う逸材と言われている、甲斐優斗さん。

200cmという高身長から、家族の皆さんも大きいのでは?と注目されています。

そこで今回の記事は、

甲斐優斗の家族構成は?
甲斐優斗の父親と母親もバレー上級者!
甲斐優斗の兄も実業団選手でスポーツ一家!
甲斐優斗の妹はどんな人?

こちらの内容でまとめていきます。

目次

甲斐優斗の家族構成は?

甲斐優斗さんは、両親と兄、妹の5人家族です。

父親:晃宏(あきひろ)さん
母親:照美(てるみ)さん
兄 :孝太郎(こうたろう)さん
本人:優斗(まさと)さん
妹 :さくらさん

甲斐優斗さんは、3人兄弟の真ん中だったのですね。

ご家族について、詳しく見ていきましょう。

甲斐優斗の父親と母親もバレー上級者!

甲斐優斗さんの両親も、元バレーボール選手ということが分かっています。

詳しく見ていきましょう。

父・晃宏さん

甲斐優斗さんの父・晃宏さんも、元バレーボール選手でした。

晃宏さんは、9人制バレーボールの実業団に所属しており、宮崎県にある延岡南バレーボールチームの監督も務めていたそうです。

甲斐優斗さんがバレーボールを始めるきっかけとなったのも、父と兄の存在でした。

父は自他共に認めるほどバレーオタクで、常にバレーボールのことを考えているような人。

甲斐優斗さんは小学校2年生のときに、晃宏さんが監督を務める延岡南バレーボールクラブに入りました。

なかば無理やりだったそうです(笑)

父は常に熱血指導だったそうで、甲斐優斗さんにも挨拶などかなり厳しく指導していました。

そのおかげで、甲斐優斗さんはどんどん上達していったそうですよ。

厳しい父親でしたが、家に帰ると子煩悩で、一緒に川遊びや水族館に行っていたとか。

「バレーの時はすごく厳しかったけど家に帰るととても優しいお父さんでした。」

しかし、甲斐優斗さんが日南振徳高校2年生だった2020年6月、父は大腸がんでこの世を去っています。

まだ48歳という若さでした。

甲斐優斗さんが高校に進学して間もなくがんが見つかり、同年秋に手術後、入退院を繰り返していたそうです。

闘病の末に容体が悪化し、甲斐優斗さんが病院に駆け付けた際は、「頑張れ」と告げて息を引き取っています。

甲斐優斗さんが春高バレーに出る姿も、残念ながら見ることができませんでした。

甲斐優斗さんは今でも、父が最後に言ってくれた「頑張れ」という言葉を噛み締め、試合に臨んでいます。

その結果、高校では春高初出場でベスト4となり、10代で日本代表に選ばれる活躍を見せました。

きっと父親も、天国で見守ってくれているでしょう。

母・照美さん

甲斐優斗さんの母・照美さんも、元バレーボール選手です。

9人制ママさんバレーで、日本一になったこともあるほどの実力だったそうです。

父の晃宏さんとは、バレーボールを通じて出会ったのかもしれませんね。

両親ともにバレーボール選手で、甲斐優斗さんがバレーを始めたのは自然な流れでした。

甲斐優斗さんは幼少期、いつも母とバレーボールの話をしていたとか。

家にいるときはプレーの反省点など、ほぼすべてバレーの会話だったそうですよ。

生粋のバレー一家なんですね。

甲斐優斗の兄も実業団選手でスポーツ一家!

甲斐優斗さんの兄・孝太郎さんも、バレーボールの実業団選手として活躍しています。

氏名  :甲斐孝太郎(かい こうたろう)
生年月日:2001年11月5日(23歳)
身長  :187cm
体重  :76kg
血液型 :B型
出身地 :宮崎県
学歴  :宮崎県立日南振徳高等学校→専修大学
所属  :サントリーサンバーズ大阪
ポジション:OP

兄の孝太郎さんも、父・晃宏さんが監督をしていたチームで、7歳からバレーボールを始めました。

甲斐優斗さんは半強制的に入ったので、いやいややっていましたが、兄は遊び半分だったそうです。

その後、甲斐優斗選手と同じ日南振徳高等学校、専修大学と進学しています。

父親が日南振徳の監督の教え子だったので、その流れで高校を決めたそうですよ。

両親の繋がりが、2人のバレー人生の分岐点だったと言います。

身長187cmと甲斐優斗さんほどでありませんが高身長で、兄弟よく似ています。

兄弟仲も良いそうで、甲斐優斗さんについて「こいつ、本当に全く家族に連絡しない(笑)」と話していました。

兄弟は小学生のころは喧嘩ばかりで、高校生くらいからは尊敬し合う仲になったとか。

甲斐優斗さんからすると、兄は自分の道を作ってくれる存在だそうですよ。

また、普段バレーの話はしないという、意外な一面も。

兄「尊敬しているところはやっぱり点を決めてくれてこっちは助かっているってところで、直して欲しいところは特になにもしてないんで、なんかやったほうがいいんじゃないかな。日常的なことで」
甲斐優斗「尊敬してるところは日南振徳っていう誰も知らないところで活躍できたことで、直して欲しいところは特にないです」

引用:スポニチ

兄の孝太郎さんは2020年には、全日本高等学校選手権大会(春高バレー)で3位入賞。

専修大学では甲斐優斗さんと同じバレーボール部でしたが、甲斐優斗さんは入学早々日本代表に選出。

そのため、一緒に戦う機会はあまりなかったそうです。

孝太郎さんは2022年に、「男子日本代表候補若手有望選手合宿」メンバーに選ばれ、翌年にはユニバーシアード日本代表に選出。

専修大学時代はキャプテンを務め、Vリーグのサントリーサンバーズ大阪に所属しています。

2025年には、ワールドユニバーシティゲームズ日本代表に選ばれました。

兄のは「さつじんサーブ」と言われる、強力なサーブを得意としているそうですよ。

「小学校からずっとやってきてるのでその成長過程っていうのは多分一番わかってるので、今が1番なのかな。頼りになったという感じ。高校に入った当初と高3で卒業する前のプレーをみると高さだったり、威力だったりがもう全く違う感じでした」

引用:スポニチ

弟から見た兄は、「喋らなくても大体言いたいことはわかる」という、さすがのツーカーっぷり。

長年同じチームで戦ってきたからこそ、信頼感を持っているのですね。

甲斐優斗の妹はどんな人?

甲斐優斗さんの妹・さくらさんについては、詳細な情報がありませんでした。

お兄さん2人がバレーボール選手なので、さくらさんもバレーボールをしているのでしょうか。

甲斐優斗さんが2メートル、孝太郎さんが187センチということで、さくらさんも高身長なのかもしれません。

おそらく現在高校生くらいになっていると思われます。

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まとめ

今回は、

甲斐優斗の家族構成は?
甲斐優斗の父親と母親もバレー上級者!
甲斐優斗の兄も実業団選手でスポーツ一家!
甲斐優斗の妹はどんな人?

こちらの内容でまとめました。

甲斐優斗さんは両親と兄、妹の5人家族で、両親と兄はバレーボール選手です。

兄とは長らく同じチームでプレーしており、兄弟で日本代表の舞台に立つ日を見たですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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