甲斐優斗さんといえば、男子バレーボール日本代表で、今後が期待される新世代エースですね。
家族全員がバレーボール選手という環境で育ち、学生時代から頭角を現しています。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【学歴】甲斐優斗の出身中学や高校などを調査!

甲斐優斗さんの学歴は、以下の通りです。
小学校:延岡市立延岡南小学校
中学校:延岡市立延岡南中学校
高校 :宮崎県立日南振徳高等学校
大学 :専修大学
詳細に見ていきましょう。
小学校

甲斐優斗さんは、延岡市立延岡南小学校出身です。
父と兄の影響で、小学校2年生のときにバレーボールを始めました。

甲斐優斗さんがバレーボールを始めたのも、自然の流れだったようです。
父は常にバレーボールのことを考えているような人で、甲斐優斗さんがバレーボールクラブに入ったのも、なかば無理やりだったとか。
そのため、最初はいやいや通っていたそうですよ。
父は常に熱血指導で、甲斐優斗さんはどんどん上達していきました。

兄の孝太郎さんも、父・晃宏さんが監督をしていたチームで、7歳からバレーボールを始めています。
母親もバレー経験者で、バレーボール一家で育ったのですね。
中学校

甲斐優斗さんは、延岡市立延岡南中学校出身です。
中学校時代もバレーボール部に所属していましたが、意外にも無名の選手でした。
とはいえ、中学卒業時にはすでに身長183cm超え。
将来のスター候補だったのは、間違いないですね。
高校

甲斐優斗さんは、日南振徳高等学校出身です。
父親が日南振徳・鍋倉雄次郎監督の教え子だったので、兄もおなじく日南振徳高等学校に通っていました。

新型コロナウイルス禍の自粛期間だったため、寝てばかりの生活を送っていたところ、急激に伸びたそうです。
寝てるだけで15センチも伸びるんなんて・・・驚異的な成長っぷりですね。
この頃から、そのプレースタイルと身体能力が注目されるようになります。
200cmの高長身からなる強烈なスパイクとブロックで、“全国区のスター”となりました。

兄・孝太郎さんは高校入学時の甲斐優斗さんについて、
「身長は190cmぐらいあったんですけど、全然跳べなくて、スパイクを打ってもネットにかかるか、ネットインで入るか、という感じ。ヤクルト(の高さほどの)ジャンプです。もう本当に、あれはひどかったです(笑)」
引用:日刊スポーツ
と振り返っていました。

高校3年間の急成長っぷりに、驚いていたようですね。
特別強豪校ではなかった高校が、優勝候補のチームを破る中で、甲斐優斗さんに注目が集まるようになりました。
大学

甲斐優斗さんは、専修大学経営学科出身です。
日南振徳高校と専修大学のバレー部監督同士がつながっていることもあり、同大学への進学を決意しました。
小学校~大学まで、兄と一緒だったようですね。
大学時代は、兄・甲斐孝太郎さんとともに、バレーボール部で活躍しています。

大学でもアウトサイドヒッターとして活躍し、中心選手として急成長しています。
フィリップ・ブラン前監督の勧めで、海外挑戦としてフランスの「パリ・バレー」にも短期間所属しました。
2024年のインカレでは、専修大学の初優勝にも貢献しています。

大学生活はバレーボールと学業との両立で大変だったそうですが、オンライン授業などを併用して頑張ったそうですよ。
通学時やキャンパス内でもジャージ姿だったそうですが、2mという高身長で目立っていたでしょうね。
小さい頃からよく寝る子どもで、プレーの集中力を高めるためにも、常に十分な睡眠や休息を確保しているそうです。
【学歴】甲斐優斗は大学1年から代表入りの新世代エース!

高校時代に飛躍的にスキルアップし、一気に全国区の選手となった、甲斐優斗さん。
多くの強豪大学からオファーがありましたが、「精神的に自立できる環境」を求めて同大学を選んでいます。

バレーの名門、専修大学で、1年生からレギュラーとはすごいことですよね。
日本代表として中国代表との親善試合に出場し、ネーションズリーグにも出場。
日本代表登録選手に選出され、パリオリンピック予選にも出場しました。
大学のシーズン終了後は、パリ・バレーに挑戦。

同じく日本代表の宮浦健人選手がいたことも、大きかったそうです。
知らない土地でプレーするのに、知り合いがいるのは心強いですよね。
海外での経験を積み、甲斐優斗さんはさらにパワーアップして帰ってきました。
甲斐優斗が人気を集める理由は?

中学卒業時にはすでに身長183センチを超え、高校時代に一気に200センチへ。
大学では1年生からレギュラーとなり、2024年にはパリオリンピックにも出場。
次世代の日本代表の柱として期待されています。

なんといっても高さを活かしたスパイク力は、最高到達点350センチ!
男子のネットの高さが2m43㎝なので、1m以上は手が出る計算になります。
ちなみに、大型バスの全高がだいたい3m50cmなので、指先が天井に触れるくらい・・・恐ろしい高さです。
どんなブロッカーの上からでも打ち抜くパワフルなスパイクは、必見ですね。

また、長身ながら機敏な動きでレシーブ力もあり、守備力が高いのも魅力です。
物怖じしない精神面の強さで、常に冷静で柔軟な攻撃パターンを繰り広げます。
高校時代に父親を亡くすという経験をしたこともあり、精神面のタフさも武器になっているようですね。
また、その高さから繰り出すサーブも強みです、サーブ賞を受賞したことも。

流れが悪いときやここぞというときに、「リリーフサーバー」として起用されることもあります。
そして、いつも笑顔でやわらかい雰囲気も、人気の理由の1つでしょう。



現在のバレーボール男子日本代表はイケメン揃いと言われていますが、甲斐優斗さんは可愛いキャラで人気のようですね。
まとめ
今回は、
甲斐優斗の出身中学や高校などを調査!(小学~大学を書く)
甲斐優斗は大学1年から代表入りの新世代エース!
甲斐優斗が人気を集める理由は?
こちらの内容でまとめました。
高校まで無名に近い選手でしたが、急成長を遂げ、一気に全国区の選手になっています。
バレー一家で育ち、大学まで兄と同じ学校に通われていたようですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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