切り替えのできるアトリエハウス
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- リーシング
物件名 | tede |
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時期 | 2020.10~ |
所在地 | 京都市左京区 |
規模 | 木造2階建て |
用途 | シェアハウス |
施工 | 椎口工務店 |
写真 | 貝出翔太郎 |
作り手の日常に寄り添う場
私たちはこれまで、作り手の皆さんのための工房やお店を、たくさん作ってきました。
しかも、建物を作るだけでなく、完成後に場が使いこなされる姿を見てきました。
だからこそ、使い勝手や、ポイントをおさえた工房を作りたいと考えました。
たとえば、臭いや粉塵のある工房と住まいは、空間は分かれていて欲しい。
家は必要最低限でいいけど、荷物を置けるような土間が欲しい。
お客さんを招いてプレゼンする場所は格好良く、作業場とは分けたい。
たまには他の作家仲間と話して、創作活動の士気を高めたい。
こんな、作り手にとってかゆい所に手が届くような工房ハウスです。
これまでの作り手に寄り添ってきた私たちだからこそできる、作り手の日常に寄り添う場。
ここでの日常が実ることを祈って。