アフターコロナの住まい予想図
今春、新型コロナの影響で、日本も世界も、状況が一変しました。 私の暮らす京都でも、様変わり。あれだけ宿泊施設が増え、街がインバウンド仕様に変わっていったのに、観光客はぱったり。3月末の大学生のクラスター感染にはじまり、緊 […]
続きを読む →今春、新型コロナの影響で、日本も世界も、状況が一変しました。 私の暮らす京都でも、様変わり。あれだけ宿泊施設が増え、街がインバウンド仕様に変わっていったのに、観光客はぱったり。3月末の大学生のクラスター感染にはじまり、緊 […]
続きを読む →工房兼住居の需要、想像以上 今年の初めから、つれづれnishijinという職住一体群のプロジェクトを西陣で行っていた。 工事が完成したのはお盆前だったが、工事前から募集を始めると、実に多くのものづくりの方々が内見に来てく […]
続きを読む →隙間のない都市 「今の京都は、狂乱の時代ですねぇ。」 生粋の京都人のこぼした一言に、わたしは深く頷いた。 狂って乱れる、とはなんともキツい言葉だが、今の京都には、誰もが強い違和感を覚えてしまう。 コピーアンドペーストされ […]
続きを読む →嘆くだけでは変わらない、町家喪失の事情 一軒また一軒と、町家が潰されている。今年に入ってからは、文化財級の町家まで姿を消しつつある。そのたびに、嘆く声が増える。 一方、所有者も、なにも潰したいとは思ってないのが大半だろう […]
続きを読む →昨年4月から、結婚を機に、和歌山と京都の二拠点生活をする事となった。せっかく和歌山という土地と縁ができたのだから、この街で何ができるだろうか、考えることにした。 そう考えたのには理由がある。30も過ぎ自分で仕事をしていて […]
続きを読む →今さらですが、法人化しました。名前は変わらず、株式会社アッドスパイス。(世の中に面白みを添えるの意) 税務上というのももちろんありますが、これまでずるずると引き伸ばしていたのは、正直仕事に対しての覚悟が足りてなかった […]
続きを読む →京都駅は京都最後の未開拓地だと思ってる。 最近、2日に1回くらい人にこう説明している。 京都という街に戻って3年半になるが、やはり京都は特殊条件が多い。まず土地の歴史の分だけ人間関係が複雑だ。悪いわけではないけれど、実際 […]
続きを読む →遅くなりましたが、「セブンルール」(関テレ・フジテレビ系列)をご覧頂いた皆さま、どうもありがとうございました。 自分では、いつも通りすぎて、全く手ごたえはありませんでしたが、 前向きな反響をたくさんいただき嬉しかったです […]
続きを読む →※このコラムは、OURS.KARIGURASHIMAGAZINEに寄稿したものです。 「団地と京都って似ていると思うんですよね」。 先日、恵文社で行われた『#カリグラシ』と『団地のはなし』の団地本刊行記念トークイベントで […]
続きを読む →処女作『もし京都が東京だったらマップ』を世に出して6ヶ月ほどが経った。 出版の話が来たのが、ちょうど1年前だった気がする。 本は廃版の無い限り売り続けるのだが、 新書は特に売り始めて3ヶ月が勝負だそうで(早く教えてほしか […]
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