BASEMENTKYOTO

物件名BASEMENTKYOTO
時期2017.01~
所在地京都市内
規模主に木造
用途アーティストのための住居兼制作スタジオ
設計Loöwe
施工Loöwe+TANK
施工協力京都造形芸術大学ULTRA FACTORY
写真OMOTE Nobutada

 

BASEMENT KYOTO」は、アーティストに『支持体としての空間』を提供するための、住宅兼制作スタジオの賃貸プロジェクトです。 

『支持体としての空間』とは、アーティストが自身の制作スタイルに合わせて、作品のように手を加えてカスタマイズすることのできる空間を指します。

京都には、多くのアーティストが作品を制作しながら暮しています。
しかし、日本の住宅事情は決してアーティストにとって良いものとは言えません。

賃貸住宅は通常、改修する事が出来ず、退去時の原状回復が条件とされています。
そこで「BASEMENT KYOTO」では、アーティストの視点に立ち、アーティストが思いのままに自らの制作スタイルに合わせて改修することのできる、仕組みと空間を提供します。

BASEMENTKYOTO http://basementkyoto.jp

【BASEMENT KYOTOの特徴】
①改装自由・原状回復不要
最低限の手入れをして自由に貸しやすい状態で改修します。

②アーティストが監修
建築専門チームとともにアーティスト目線による改修をしています。

第1号_五条の家

以前は酒屋兼住居だった築70年を超える町家を改装。1階をアーティストの制作スペースとして使用できるよう床を撤去して土間にし、天井高を確保。壁面は意図的に「下地」のまま留めることで、新たに壁をつくったり絵をかけたりなど住み手が関われる余地を残した。玄関は通りに面して大きく開け放つことができるため搬入出もしやすく、土間空間と連続させて車庫としても使用可能。2階はワンルームで、作業台としても使える大きな備え付けのキッチンテーブルがありデスクワークにも対応。かつて防空壕だった空間や屋根裏空間を残しており、アイデア次第で面白い活用の仕方が様々に展開できる物件。

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