依頼仕事をするほとんどの人へ

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不安になったら高いところに登る。実はテレビの撮影以来ひさびさに来た。

私の仕事は、基本的には依頼仕事。
リノベーションスクールとかに行くと、自主事業でないことに、
何となく後ろめたさというか、もどかしい気持ちになることが多々ある。
何となく世の中も、自分で事業やる人が偉いみたいになっている節がある。

けれど、
自分でアプローチする想定すらできない老舗から依頼がきたり、
自分だけでは一生かけてもできない規模や難易度高い案件に協業して取り組めることは、
本来誇るべきこと。
依頼されるという時点で、私にはあなたが必要ですよと言われているのだ。
自分で仕事している利点はこれをダイレクトに感じれること。
(なだけで、世のほとんどの人の仕事は依頼仕事でしょう。)
だから、これまでこんな私に依頼してくれた方を裏切らないためにも、
しっかりしないとと最近思う。

寄り添いながらも内側だけでは見えない世界を見せることは、
自分を表現すること以上に、とっても大変だ。地味だけど。
だけど、
自分が生きている間に、
生きてる時間よりも長く続く都市のために必要な建物やしくみをつくることは、
求められている限り続けたい。
仕事もそれ以外も何でも。
それが、生涯現役、ってことなのかもしれない。

一年かけてきたことが実らなかったくらいでヘコんでる暇はなく(苦笑)、
50年は続く残された時間のどこかで還すことを考える。
今年だってまだ50日もある。